「夜中に何度も起こされて、もう限界…」
「毎晩全然ぐっすり寝てくれなくてつらい」
夜中に何度も起こされる日々が続くと、体の疲れはもちろん、心の余裕もどんどんなくなっていきますよね。
「いつになったら朝までぐっすり寝てくれるんだろう」と、先が見えない不安を感じているママ・パパも多いと思います。
私自身も何度も夜中に起こされ、慢性的な寝不足が続いていた時期がありました。
この記事では、赤ちゃんが夜中に何度も起きる原因・今すぐできる対処法・疲れたときの気持ちの持ち方を、できるだけわかりやすく解説します。
「もう限界」と感じているママ・パパにこそ読んでほしい内容です。
🧠 結論:多くは成長や生活リズムが原因。整えていけば改善することが多い
まず知っておいてほしいのは、赤ちゃんが夜中に何度も起きること自体は、決して異常なことではないということです。
赤ちゃんの睡眠は大人と構造が異なり、浅い眠りの割合が多いため、夜中に目が覚めやすい仕組みになっています。
多くの場合は成長・生活リズム・昼寝の影響など、原因がはっきりしているため、少しずつ整えていくことで改善できることがほとんどです。
「何をしても起きてしまう」と感じている方も、まずは原因を知るところから始めてみましょう。
🔍 赤ちゃんが夜中に起きる主な5つの原因
① 睡眠リズムが整っていない
夜中に頻繁に起きる原因として最も多いのが、生活リズムの乱れです。
毎日の起床時間・昼寝・就寝時間がバラバラだと、体内時計が安定せず夜の眠りも浅くなりがちです。
「寝かしつけること」だけに集中するよりも、1日全体のリズムを整えることが夜中の目覚めを減らす根本的な解決策になります。
② 昼寝が長すぎる・遅すぎる
昼寝の時間や長さが夜の睡眠に大きく影響します。
特に夕方遅い時間まで昼寝をしてしまうと、夜になっても眠気が来づらくなり、夜中に何度も起きる原因になります。
月齢にもよりますが、15〜16時以降の昼寝はできるだけ避けるようにすると、夜の睡眠の質が上がりやすくなります。
③ 赤ちゃんの眠りはもともと浅い
赤ちゃんの睡眠は、大人と比べてレム睡眠(浅い眠り)の割合がはるかに高く、90〜120分ごとに浅い眠りのタイミングが繰り返されます。
このタイミングでちょっとした刺激があると目が覚めてしまいます。
「夜中に何度も起きるのはおかしい」ではなく、赤ちゃんの睡眠の仕組み上、ある程度は仕方のないことだと知っておくだけでも気持ちが楽になります
④ お腹が空いている
特に月齢が低い時期は、胃が小さく一度に飲める量も少ないため、夜中に空腹で目が覚めることがあります。
授乳のタイミングや量を見直すことで、夜中の目覚めが減るケースもあります。
離乳食が進んでいる時期であれば、夕食の量や時間を調整することも効果的です。
⑤ 不安・甘えたい気持ち
赤ちゃんは眠りが浅くなったとき、無意識にパパ・ママの存在を確認しようとします。
「そばにいてくれるかな」という不安から泣いて知らせることも多く、安心できれば自然と再び眠りにつけることがほとんどです。
日中のスキンシップが十分に取れていると、夜中の不安が和らぐこともあります。
🛠 今すぐできる5つの対処法
✔ 就寝時間を毎日固定する
夜中の目覚めを減らすためにまず取り組みたいのが、毎日同じ時間に寝かせる習慣をつけることです。
体内時計が整うことで、夜の眠りが深くなり、途中で起きにくくなります。
完璧に同じ時間でなくても構いません。
「だいたいこの時間帯」という目安を決めて、できる範囲で続けることが大切です。
✔ 昼寝の時間・長さを見直す
夕方以降の昼寝を減らすことを意識してみましょう。
15〜16時を目安に昼寝から起こすようにするだけで、夜の眠りが深くなることがあります。
最初は起こすのがかわいそうに感じるかもしれませんが、夜にぐっすり眠れるようになることが赤ちゃんにとっても体の回復につながります。
✔ 寝室を暗くして刺激を減らす
就寝前から部屋を暗くしておくことで、眠りに必要なホルモン(メラトニン)の分泌が促されます。
テレビやスマートフォンの画面も就寝1時間前にはオフにして、静かで落ち着いた環境をつくりましょう。
夜中に授乳やおむつ替えが必要なときも、照明は暗めにキープしたまま対応することで、再び眠りにつきやすくなります。
✔ 夜中に泣いても少し様子を見る
夜中に泣き声がしたとき、すぐに抱っこや授乳をするのではなく、まず1〜2分様子を見てみましょう。
浅い眠りのタイミングで少しぐずっているだけで、そのまま再び眠ってしまうこともよくあります。
毎回すぐに抱き上げることで「泣けば来てくれる」という習慣がつき、夜中に目が覚めたときに自分で眠れなくなるケースもあります。
ただし泣き声が強くなる場合は無理に放置せず、様子を見ながら柔軟に対応してください。
✔ 寝る前のルーティンを作る
「お風呂→授乳→絵本→消灯」のように、毎晩同じ流れを繰り返すことで赤ちゃんの脳に「眠る準備」を促せます。
ルーティンが定着すると、その流れが始まるだけで自然と眠気が訪れるようになります。
最初の1〜2週間はうまくいかない日もありますが、続けることで効果が出てくるので、焦らず繰り返すことが大切です。
😌 やりがちだけど逆効果なNG行動
- 泣くたびにすぐ抱っこ・授乳をする(自分で眠れる力が育ちにくくなります)
- 夜中の対応でスマートフォンの画面を見る(目が覚めて眠れなくなります)
- 「今夜こそぐっすり寝てほしい」とプレッシャーをかける(焦りは赤ちゃんに伝わります)
夜中の対応は無意識にやってしまいがちなことばかりですが、少し意識するだけで夜中の目覚めが減ってくることがあります。
💡 「赤ちゃんは起きるもの」と思うだけで少し楽になる
夜中に何度も起こされる毎日は、本当につらいものです。
でも、赤ちゃんが夜中に起きるのはごく自然なことであり、成長とともに必ず落ち着いてくる時期が来ます。
今は「なんでうちの子だけ」と感じることもあるかもしれませんが、同じように悩んでいるママ・パパは世界中にたくさんいます。
「今だけの時期」と思いながら、まずはママ・パパ自身の負担を減らすことを優先してください。
交代で対応する・昼間に少し休む・完璧を目指さないなど、自分たちが倒れないための工夫も立派な対処法です。
実体験:生活リズムを整えたら少しずつ夜中の目覚めが減った
夜中に3〜4回起きることが当たり前になっていた時期がありました。
「もう限界」と感じていたころ、生活リズムを少しずつ整えることに集中してみました。
具体的には、朝の起床時間を固定して、夕方の昼寝を短めにカットするだけという、シンプルな変化です。
それだけで2週間ほどから夜中の目覚めが2回→1回→ほぼなしと減っていきました。
一気に全部変えようとせず、まず一つだけ変えてみること。
それが継続できた理由だったと思っています。
🧾 まとめ
- 赤ちゃんが夜中に起きるのは成長過程でよくあること
- 主な原因はリズムの乱れ・昼寝の影響・浅い眠り・空腹・不安
- まず取り組むべきは就寝時間の固定・昼寝の見直し・寝室環境の整備
- 夜中に泣いても少し様子を見てから対応する習慣をつけることも大切
- 「今だけの時期」と割り切って、ママ・パパ自身の体を守ることも優先して
毎晩のお世話、本当におつかれさまです。少しでも眠れる夜が増えることを願っています。
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