「寝ているのに急に”んー!”とうなりだした…」
「ミルクの後にうなって苦しそう。何か悪いのかな?」
赤ちゃんが「うー!」「んー!」とうなる姿を見ると、「どこか痛いの?」「苦しいの?」と心配になりますよね。
特に新生児期は、声を上げるたびにドキッとしてしまうパパ・ママも多いと思います。
私も最初は「どこか異常があるんじゃないか」と不安で、夜中に何度も様子を見に行っていました。
でも実は、赤ちゃんがうなるのはほとんどの場合、成長による自然な行動です。
新生児から生後数ヶ月の赤ちゃんに特によく見られます。
この記事では、赤ちゃんがうなる主な原因・よくあるケース・注意すべきサインをわかりやすく解説します。
🧠 結論:うなりはほとんど自然なこと
赤ちゃんのうなりは、消化機能の未熟さや体の使い方を覚えていく過程で起こることがほとんどです。
成長とともに自然と減っていくケースが多く、「元気があってミルクも飲めている」なら、基本的には様子見で大丈夫です。
ただし、顔色が悪い・呼吸が苦しそう・ぐったりしているといったサインがある場合は早めに受診してください。
🔍 赤ちゃんがうなる主な原因
① お腹に力を入れている(うんち・ガスを出そうとしている)
赤ちゃんは排便するとき、大人が想像する以上に全身に力を入れます。
「んー!」とうなりながら顔を真っ赤にしている場合は、うんちやガスを出そうとしているサインであることがほとんどです。
これは生理的に自然な行動で、心配しなくて大丈夫です。
② 消化機能がまだ未熟
新生児の消化器官はまだ発達途中です。
ミルクや母乳を消化する過程でお腹にガスが溜まりやすく、それが不快感となってうなり声につながることがあります。
生後1〜2ヶ月ごろに特によく見られます。
③ 眠りが浅い(睡眠中のうなり)
赤ちゃんは大人と比べてレム睡眠(浅い眠り)の割合がとても高く、眠りが浅い間にうなったり、体をモゾモゾ動かしたりすることがよくあります。
起きているわけではないので、そっと様子を見てあげれば大丈夫です。
④ ミルクの飲みすぎでお腹が苦しい
一度にたくさん飲みすぎると、胃が圧迫されて不快感が生じます。
その苦しさをうなり声で表現していることがあります。
授乳量や間隔を見直してみると改善することがあります。
⑤ 体の使い方を覚えている(成長の一部)
生後数ヶ月になると、赤ちゃんは手足や体幹を使う練習を始めます
。力を入れたり体を動かしたりする中で、うなり声が出ることがあります。
これは発達の自然なプロセスです。
🛠 今すぐできる対処法
✔ ゲップをしっかりさせる
授乳後は必ずげっぷを出してあげましょう。
空気が胃に溜まったままだと、お腹の張りや不快感が続きうなりの原因になります。
縦抱きにしてやさしく背中をトントンするのが基本です。
なかなか出ないときは、少し姿勢を変えながら根気よく試してみてください。
✔ お腹をやさしくマッサージする
赤ちゃんのお腹を「の」の字を描くようにやさしくマッサージすると、腸の動きを促してガスが出やすくなります。
力を入れすぎず、温かい手でゆっくり行うのがポイントです。
✔ 抱っこして安心させる
抱っこすることで赤ちゃんが落ち着き、うなりが収まることがあります。
体温や心音を感じることで安心する赤ちゃんも多いです。
✔ 授乳量・間隔を見直す
飲みすぎが原因の場合は、1回の量を少し減らして回数を増やす方法が有効です。
また、前回の授乳からの間隔が短すぎる場合も、胃に負担がかかることがあります。
✔ 基本は様子を見る
元気があってミルクも飲めているなら、まずは落ち着いて様子を見ることが大切です。
うなるたびに過剰に対応すると、親も赤ちゃんも疲れてしまいます。
⚠️ 受診した方がいい注意サイン
以下のような様子が見られる場合は、早めに小児科を受診してください。
- 顔色が青白い、または赤みが強い
- 呼吸が苦しそうで、肩を使って息をしている
- ミルク・母乳をまったく飲まない
- ぐったりして元気がない
- 激しく泣き続けて止まらない
うなり声だけであれば過度に心配しなくて大丈夫ですが、これらのサインが重なるときは迷わず受診を。
「なんとなくおかしい」という親の直感も、大切なサインです。
❌ やりがちなNG行動
- うなるたびに毎回すぐ心配して抱き上げる
- 眠っているのに無理に起こして確認する
- ネットの情報だけで「病気かも」と決めつける
うなる=苦しいとは限りません。
まず「元気があるか・顔色はどうか・ミルクは飲めているか」を確認することが判断の基本です。
ネット検索で不安が増してしまうことも多いので、気になるときは直接かかりつけ医に相談するのが一番安心です。
😌 焦らないための考え方
赤ちゃんのうなりは、「今だけ」のことである可能性がとても高いです。
消化機能が発達し、体の使い方が上手になるにつれて、自然と減っていきます。
「今日もうなってたけど、元気そうだからOK」 くらいの気持ちで、大きく構えてみてください。
成長とともに必ず落ち着いてくる日が来ます。
💡 実体験:成長したら自然と減っていった
わが子が生後1〜2ヶ月のころ、毎晩うなり声が続いてかなり不安でした。
夜中に何度も起き上がって確認し、睡眠不足が続く日もありました。
でも、生後3ヶ月を過ぎたあたりから自然とうなりが減り、気づいたらほとんど気にならなくなっていました。
後から調べて「新生児にはよくあること」と知り、もっと早く知っていれば…と思ったくらいです。
「よくあることなんだ」と知っているだけで、気持ちがだいぶ楽になります。
🧾 まとめ
- 赤ちゃんがうなるのは、消化機能の未熟さや成長過程によるものがほとんど
- 新生児〜生後数ヶ月に特によく見られる自然な行動
- げっぷ・マッサージ・授乳量の見直しで改善することが多い
- 元気があってミルクが飲めているなら、基本は様子見でOK
- 顔色が悪い・呼吸がおかしい・ぐったりしている場合は早めに受診を
うなり声が続くと心配になるのは当然ですが、多くの場合は赤ちゃんが成長している証です。
焦らず、赤ちゃんのペースを見守っていきましょう。
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